2023年
もう2月も終わろうというところですが、
2023年、つまり「去年」について少し振り返ろうと思います。
2023年は町田市では大きな選挙もなく政治的には穏やかな年ではありました。
ですが、4月には統一地方選挙という全国的に大きな選挙がありました。
全国の各自治体で、知事、市長、議員が同時選挙となりました。
私は町田市以外の各地で党の仲間の応援に入りました。
おかげさまで、都民ファーストの会の基礎自治体所属議員は20人以上増える結果となりました。
そして、
近隣市の立川市では9月に市長選がありました。
立川は近いと思われがちですが、町田市内からだと
電車で1時間”弱”、車では一時間”強”となっているので
決して近いものではありませんね。笑
脱線しましたが、立川の市長選は任期満了に伴い勇退される事を表明し、
候補者の誰もが「新人」という戦いになりました。
また立川市選出の都議会議員が立候補したことにより、法定定数を満たさなくなり、
続けざまに10月に都議会議員補欠選挙が行われました。
印象的だったのは市長選、都議補選、共に自民党が候補者を擁立したものの
連敗となりました。
そして12月には、公職選挙法違反という不祥事により、4月に当選したばかりの
区長が辞任(不祥事の核となった国会議員は逮捕されました)し、再選挙となりました。
この選挙では私も所属している、都民ファーストの会も候補者を擁立し、
自民党と公明党所謂政権与党も同じ候補者を推薦し、「相乗り」する形となり、
当選をしました。(自民党の連敗はここでストップ)
なんだかんだで、地元で選挙は無いものの、あちこちの応援に入った2023年でした。
年末の12/30には「AFEE エンターテイメント表現の自由の会」の「コミケ街宣」に参加しました。詳細はリンク先へ!
エンタメにおける表現の自由の規制ついて反対する動きをとる団体が主催するものですが、
私もこう見えて漫画、アニメ、映画、大好きのオタクなもんですから、AFEEに賛同し
ようやく超党派の街宣にも参加できました。
5分ほど時間を頂いて2023年に起きた個人的エンタメ表現の自由に関する事件について
演説(とは言えないほどの内容でしたが、一応、リンクは私の演説の開始時間に合わせてあります😅)
1つは、原爆を扱った「オッペンハイマー」という映画の日本での未公開について。
オッペンハイマーは原爆の父とも言われておりますが、日本に原爆が投下された後は、
水爆反対運動を牽引したとされています。彼のその人生を題材にした実話に基づく映画であり、メガホンをとった監督はクリストファー・ノーラン
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
夢や深層心理を扱ったSF映画「インターステラー」、
バットマンをリブートした「ダークナイト トリロジー」(全3部作で2作目がアカデミー賞や俳優の死亡などで伝説化)、
最近では時間を逆行させるスパイもの「TENET」などなど
ヒットメイカーであり、私も好きな映画監督として挙げる1人でもあります。
そのノーランが作り、海外ではヒットしている映画が日本では全くアナウンスされない。
おまけに同時期に公開した「バービー」のSNSではキノコ雲をバックにバービーの主演2人が楽しげな表情をしている画像でヒットしていることをPR。これが炎上。
所謂「バーベンハイマー事件」により更に公開に向けて暗雲が…
まあ、なんで公開されないのかってのは言わずもがな、
”恐らく”「原爆」が出てくるのでしょう。
ただ、日本国内では原爆を取り扱ってもバンバカと放送・販売するのになぜ海外製の映画は公開できないのか。
エンタメ作品を享受する側の権利は?
そういった話と
2つ目は少し毛色を変えて、
私はアクションフィギュア(関節などが動き自分でポージングできる)も大好きで200体以上を所有して飾っているのですが、皆さんご存知の「バットマン」と「デッドプール」のフィギュアが銃規制により立体物での銃を付属する事を禁止され銃の代わりに使った事のない棒状の武器で発売されると発表され、
バットマンが移動や戦闘で使うグラップネル”ガン”が日本発売のフィギュアでも付属しないことが判明。
銃規制もエンタメ表現において影響が出ていること
この2つについて話しました。
こういったイベントにも参加した2023年。
私も加工されると美少女になるのだと驚きました。
2024年は町田市議会議員としての任期も折り返しとなります。
また都知事選挙もあります。
現職の小池都知事は未だに出馬表明をしておりまんので、どうなることやら…
波乱のない一年だと良いのですがꉂ🤣𐤔
それでは、また
0コメント